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65歳以上の方で、家庭の事情や経済的理由などにより、居宅において生活することが困難な方が入所する施設です。ただし、寝たきりの方は入所できません。

原則として要介護認定により、要介護３～５と認定された方が入所する施設です。（やむを得ない事情により特例として要介護１～２と認定された方も入所できる場合があります。）

60歳以上（ただし夫婦の場合は一方が60歳未満でも可）の健康な方で、家庭環境や住宅事情等により、居宅において家族と生活することが困難な方のための施設です。

60歳以上（ただし夫婦の場合は一方が60歳未満でも可）の自炊ができない程度の身体機能の低下等が認められ、または高齢等のため独立して生活するには不安が認められる方で、家族の援助を受けることが困難な場合に入居できる施設です。食事、入浴、緊急時の対応を行います。車椅子の利用等、入居者の身体状況に配慮した構造・設備になっています。
ホームヘルプサービス等の在宅サービスを利用して、出来る限り自立した生活が送れるよう配慮した施設です。

概ね60歳以上の高齢者で、所得が比較的高い人を対象とし、食事の提供、介護の提供、洗濯・掃除等の家事、健康管理などの日常生活を送るうえで必要なサービスを提供する居住施設です。
入居要件、提供されるサービスの内容、利用料金等は施設ごとの契約になります。
①介護付有料老人ホーム
介護等のサービスが付いた施設です。
②住宅型有料老人ホーム
生活支援等のサービスが付いた施設です。

生活支援等のサービスが付いた施設です。介護が必要となった場合は、入居者自身の選択により、外部の介護サービスが利用できます。

介護老人保健施設とは、その施設が提供するサービスの内容、これを担当する者などを定めた計画（施設サービス計画）に基づいて、看護、医学的な管理の必要となる介護、機能訓練、そのほかの必要な医療、日常生活上のサービスを提供することを目的し、所定の要件を満たして都道府県知事の許可をえた施設です。介護老人保健施設で提供される、このようなサービスを「介護保健施設サービス」といいます。 
また、介護老人保健施設を利用できるのは、「要介護」と認定された人です。ただし、症状が安定期にあって、介護老人保健施設でのサービスを必要とする場合に限ります。

要介護認定により、要支援2または要介護1~5と認定された認知症の方が共同生活する居住施設です。
家庭的な雰囲気の中で、食事、入浴、排せつなどの介護や機能訓練を行います。

認知症にある人が、老人デイサービスセンターなどを訪れて利用する、入浴、排泄、食事などの介護、そのほかの日常生活を送るうえで必要となるサービスなどや機能訓練をいいます。 
認知症対応型通所介護を利用できるのは、居宅（ここでいう「居宅」には、自宅のほか軽費老人ホームや有料老人ホームなどの居室も含みます）で生活を送る、「要介護」と認定された人です。

利用者の居宅で、または利用者がサービス拠点に通ったり、短期間宿泊したりして、提供される入浴、排泄、食事などの介護、そのほかの日常生活を送るうえで必要となるサービスなどや機能訓練をいいます。 
小規模多機能型居宅介護を利用できるのは、居宅（ここでいう「居宅」には、自宅のほか軽費老人ホームや有料老人ホームなどの居室も含みます）で生活を送る、「要介護」と認定された人です。

定期的な巡回や利用者からの連絡によって、利用者の居宅を訪問して行われる入浴、排泄、食事などの介護や療養生活を支援するための看護、そのほかの日常生活を送るうえで必要となるサービスなどをいいます。 
定期巡回・随時対応型訪問介護看護を利用できるのは、居宅（ここでいう「居宅」には、自宅のほか軽費老人ホームや有料老人ホームなどの居室も含みます）で生活を送る、「要介護」と認定された人です。

利用者の居宅への訪問、または利用者がサービス拠点に通ったり、短期間宿泊したりして、提供される入浴、排泄、食事などの介護や療養生活を支援するための看護、そのほかの日常生活を送るうえで必要となるサービスなどや機能訓練をいいます。 
複合型サービス（看護小規模多機能型居宅介護）を利用できるのは、居宅（ここでいう「居宅」には、自宅のほか軽費老人ホームや有料老人ホームなどの居室も含みます）で生活を送る、「要介護」と認定された人です。